定期観望会(12月)

<12月9日(土)は定期観望会です>

日時:12月9日(土曜日) 18:00~ 20:00
場所:望ヶ丘キャンプ場 観望サイト
日没:16:52
月齢:21.0 月の出:23:05 没 11:41

12月の観望会テーマ 「長い夜」

12月22日は冬至、1年でもっとも夜が長い月ですので
思う存分星空を楽しみましょう!!

日が暮れて東の空にはカペラが輝き始めます。
程なくすると東の空にオリオン座が昇り始め、
続けてふたご座も足から昇ってきます。

ふたご座と言えば、12月14日16時がふたご座流星群極大です。
流星群の見ごろは12月14日0時ごろ(13日の夜中)なので
観望会のときにも、流星が観測できるかもしれないですね。
楽しみにしてましょー。

12月9日19時ごろの星空
西の空には、まだ「夏の大三角」が見え、沈みかけた「はくちょう座」も見えます。
そこから天頂に向かい「ケフェウス座」「カシオペア座」と秋の天の川が存在を主張しています。
東には「ペルセウス座」、「ぎょしゃ座のカペラ」が目に付くでしょ~

観望の楽しみ
この時期は空の状態がよければ天頂のアンドロメダ大銀河が肉眼で見えるかもしれません。
アンドロメダ大銀河は見かけの大きさが月の5倍もあるので低倍率の双眼鏡があればばっちり見えます。
肉眼で見える天体としては、オリオン座のオリオン大星雲(M42)も見えますよ!
メジャーな惑星は見えませんが、二重星団やプレアデス星団など望遠鏡で星団を楽しんでいただこうと思います。

夜は10℃を下回る寒さになると思いますので
長袖長ズボンなど防寒準備をお忘れなく!!

望ヶ丘レストランは17時までの営業となります。
(ラストオーダーは16時30分)
冬はやっぱり「望ヶ丘特製えびめし」がお勧めです。

12月の天体イベント
12月3日        アルデバラン食(北海道だけ)
12月4日        今年最大の満月(スーパームーン)
12月9日        レグルス食
12月14日(13日夜中) ふたご座流星群
12月18日        今年最遠の新月

(投稿:前田)

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